土木部 2007年入社
森 慎太郎
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- 現在の仕事内容は何ですか?
- 公共工事の施工管理全般です。一つの工事の着手前の準備、発注者との打ち合わせ、現場の段取り、日々の書類作成、工事完成書類の作成が主な担当業務です。
一日の大半が現場で働いていて、写真管理で携帯カメラで写真を撮ったり、出来形管理で造った構造物の出来形を測定したり、安全管理で現場作業員の方や一般の第三者の人々の安全を守るために保安設備を点検したり、基本的に常に目を光らせています。
また、現場以外では、現場事務所でパソコンを使って工程表など書類を作成したり、データをまとめています。
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- やりがいを感じる部分はどこですか?
- 公共工事は人の生活環境に直結します。渡邊組の現場のほとんどが、私が生まれ育った一宮市を中心とした場所なので、自分も含め地域住民の人々の生活が良くなる事がとても嬉しいです。
また、工事中は正直言うと苦労、大変なこともありますが、工事が完成して、出来あがった構造物を眺めている時や、道路工事とかだと車で通った時なんかに、工事中の楽しかった事、辛かったこと、いろんな思い出がふとよみがえってきて、それもいいものです。
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- 就活生へメッセージやアドバイスをお願いします。
- 就活生のみんなの中には、しっかりとした夢を持って就職活動をすることが出来ていない人もいると思う。
私がそうであったように、自分は大学もなんとなく決めただけで、それが土木学科であって、その延長線上のような形で土木工事の施工管理をしている。家から近いからこの会社に入った。
ただ、そんな感じで社会にでてきた私ですが、今年で15年目に突入しました。今まで、仕事で辛い事も楽しい事もたくさんあり、会社の上司、先輩たちに支えられ、今日現在まできました。
もちろん、これからもこの会社で働いていくつもりです。
私もこれから入社してくる後輩たちの、支えとなって一緒に働けるように努めていきたいです。
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- 一日のタイムスケジュールを教えてください。
- 7:50出社→8:00朝礼、ラジオ体操→8:15現場での仕事(AM休憩15分程度)→12:00昼食→13:00協力会社との打合わせ→13:15現場での仕事(PM休憩15分程度)→16:30現場片付け、施錠確認→17:00現場事務所にて書類整理等→18:00退社
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- 社会人になって変わったことは?
- 大学生のころは、時間にかなりルーズで毎日のように寝坊をしていたし、授業やバイト何かにつけて遅刻をしていたが、大学卒業後、渡邊組に入社し社会人になったことで、自分自身への会社や現場での責任が非常に高まり、時間に対しては特に細かくなりました。
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- 渡邊組はどのような会社ですか?
- 建設業として下請けではなく、国、県、市から直接、請け負っている所が魅力です。
会社のイベントで、慰安旅行は毎年あるのですが、私が入社してからでも、グアムなど海外へも何回か行かせてもらっていて、自分でもそう行けるものでないので、その時は、ほんとにテンションがあがりました。